ギリシャ神話 ペルセウスとアンドロメダ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
悲劇の王女ダナエーと大神ゼウスの間に生まれたペルセウス。たくましくも立派な青年に育った彼を待つのは、陰謀や野心うずまく試練の数々でした。果たしてペルセウスの運命は…?小学生高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
悲劇の王女ダナエーと大神ゼウスの間に生まれたペルセウス。たくましくも立派な青年に育った彼を待つのは、試練の数々でした…。天空に輝く太陽、きらめく星たちをちりばめた、年若い読者のためのギリシア神話。
キリストはふたたび十字架に〈上〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
トルコの役人アガスが支配するリコブリシ村は、ちょうど復活祭の火曜日でにぎわっている。長老会は、七年ごとにキリスト受難劇を上演する村の慣わしにより、その配役を選んで発表した。キリスト役には羊飼いマノリオス、使徒ヨハネ役には村長の息子ミヘリス、ペテロ役には行商人ヤナコス、ヤコブ役には居酒屋の主人コスタンディス、マグダラのマリア役には寡婦カテリーナ、そしてキリストを売ったユダ役には馬具屋のパナヨタロスが選ばれた。その日の夕方、トルコ軍に村を焼き払われて逃れてきた、フォティス司祭率いるギリシャ人難民の一団が村に庇護を求めて現われたことから、村に亀裂が生じる…。
内容(「MARC」データベースより)
20世紀初頭トルコ支配下の平和なギリシャ人村に降り掛かった災難-トルコ人小姓殺しの真犯人として名乗り出たのは、復活祭の受難劇でキリスト役に選ばれた羊飼いだった。信仰とは何かを鋭く問う問題作。
イソップ童話 三年生 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
イソップ童話には、おもしろい話がたくさんあります。いろいろな生活の知恵もおしえてくれます。この本には、とくにゆかいな話をあつめました。ぜひいちどは読んでほしいお話ばかりです。イソップのおもしろさをいっぱいあじわってください。
内容(「MARC」データベースより)
イソップ童話は、おもしろく、いろいろな生活の知恵も教えてくれる。それぞれの学年にふさわしい異なった内容の童話を収めるシリーズ。3年生では、「王さまをほしがるかえる」「北風と太陽」等、26編を収載。
牧歌/農耕詩 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「田園詩」の模範とされ、近代芸術にも影響を与えたラテン文学黄金時代の精華の詩集。
内容(「MARC」データベースより)
古代の自然と精神を歌ったラテン詩の最高峰。田園や農業の記述の中に哲学的・歴史的な問題が、神話の装いのもとに巧みに織り込まれている「牧歌」「農耕詩」を収録。解説も付す。
オウィディウス 変身物語〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
古代ローマの天成の詩人オウィディウスが、ストーリーテラーとしての手腕を存分に発揮したこの作品には、「ナルキッソスとエコー」など変身を主要モチーフとする物語が大小あわせて250もふくまれている。さながらそれはギリシア・ローマの神話と伝説の一大集成である。ラテン語原典の語り口をみごとに移しえた散文訳。
ホメロス オデュッセイア〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに10年にわたる冒険が始まる。『イリアス』とともにヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩の、新たな訳者による新版。(全二冊)
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
ラテン文学を学ぶ人のために (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ギリシア古典の精髄をヨーロッパに伝え、近代文学の母胎となったラテン語ラテン文学の世界へ誘う、初の本格的ラテン文学史。
内容(「MARC」データベースより)
ギリシア古典の精髄をヨーロッパに伝え、近代文学の母胎となったラテン語ラテン文学。文学史的観点からラテン文学の発展をたどり、その特質と独創性に光をあてた初の本格的ラテン文学史。
トロイア戦記 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『トロイア戦記』はホメーロスの『イーリアス』と『オデュッセイア』を架橋する壮大な長編叙事詩である。作者は三世紀のギリシャの詩人クイントゥス。『イーリアス』のあとを受け、アマゾーンの女王の華麗な活躍、戦争の端緒を開いた王子パリスの末路、木馬作戦の顛末、絶世の美女ヘレネーの数奇な運命等、魅力あふれる多数の挿話をちりばめつつ、トロイア崩壊までを描く。本邦初訳。
著者紹介
【松田治】
1940年、鹿児島県奄美大島生まれ。東京教育大学文学部卒業(言語学)。東京大学大学院修士課程修了(西洋古典学)。現在、つくば国際大学教授。著書に『ローマ神話の発生』『アエネアスの冒険』『古代神話の英雄像』、訳書に『ギリシア神話の本質』(共訳)等がある。
ホメーロスの諸神讃歌 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
光り輝く青年神アポローン、秘儀の大母神デーメーテール、魂の導者にしてトリック・スターたるヘルメース、精液から生まれた美神アフロディーテー…ギリシアの神々の物語は西洋の文学・芸術に無数の素材を提供してきた。ギリシア神話はまた、西洋人の基層的な心性や世界観を知るうえで逸することのできない記憶の宝蔵でもある。数多い典拠のなかで、大ホメーロスの名を冠して伝存された本書は、内容の充実、作品の完成度、作風の多様をもってひときわ異彩を放つ。33篇22柱の神々に捧げられた讚歌集を流麗・典雅な日本語に移し替えるとともに、博捜の訳註・解題を付した唯一の全訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ホメーロス
古代ギリシアの詩人。活動時期は前8世紀後半か。生地はスミュルナないしキオス島とする説が有力で、盲目の詩人との伝承も多い。ギリシアのみならず、全西洋文学の鼻祖として、その名を冠して伝えられる作品により古来絶大な文化的影響を及ぼし続けてきた
沓掛 良彦
1941年生まれ。早稲田大学露文科卒業。東京大学大学院博士課程修了。東京外国語大学名誉教授、文学博士。西洋古典文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イリアス〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争の末期、物語はギリシア軍第一の勇将アキレウスと王アガメムノンの、火を吐くような舌戦に始まる。激情家で心優しいアキレウス、その親友パトロクロス、トロイア軍の大将ヘクトルら、勇士たちの騎士道的な戦いと死を描く大英雄叙事詩。
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